糸島漁業協同組合(糸島漁協)は、6月1日、株式会社ヴェントゥーノと、ブルーカーボンの推進における地域貢献協定を締結しました。
二酸化炭素(CO₂)の吸収源の新たな選択肢として注目されているブルーカーボンに関する取り組みは、糸島漁協、ヴェントゥーノともに初めてとなります。

ブルーカーボンとは、海洋生態系に蓄積される炭素のことをいいます。コンブやワカメなどの海藻は成長過程でCO₂を吸収します。

糸島漁協はヴェントゥーノと継続的なメカブ購入の協定を結ぶことで、ワカメを養殖している漁師の収入安定やワカメの生産効率の向上を図るとともに、CO₂の削減など環境問題の解決を目指し、SDGsにも取り組んでいきます。
ヴェントゥーノは、磯焼けの防止、糸島の豊かな海を守る一助となり、メカブから抽出できるフコイダンの安定供給、またそのメカブを使用した新商品の開発にも繋げていきます。

詳しい内容は、糸島漁業協同組合および「株式会社ヴェントゥーノ」公式サイト